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字 幕翻訳者 の戯言 アーカイ ヴ    50          < リスト へ >
オーストラリア映画 祭    日豪交流年2006
2006年10月と通じて、東京は京橋 の国立フィルムセン ターで40本以上のオーストラリア映画 を見せまくる、という素敵な催し。今世紀初頭の記録映像、めちゃくちゃ面白い無声映画の子供映画、人形 アニメに、先住民族ものから最近の映画まで、見応え 十分。私はピーター・ウィアーの「ホームズデール」とフィリップ・ノイスの「バックロード」の2本の字 幕をやりました。日本語字幕なんて久しぶり!という 状況だったので、思い出し思い出しやりました。やっぱり「技と習慣」は紙一重だなあ、と思いました。 「ホームズデール」はとてもウィアー監督とは思いない ような学生映画みたいなブラックコメディ。でも、「死がテーマのヘンなリゾート施設」というアイディア の中には、ウィアー自らが犠牲となった「オーストラ リアのカソリック/エリート/マッチョ主義」に基づいていると思われるものがあり、興味深い。その 「マッチョ/エリート主義」の抑圧におし潰された宿泊客 の一人が人を殺してようやく一人前として認められる、というブラックな話。 「バックロード」は先住民を主役に、先住民の立場を1977年という時代において可能な限り組み込んだ ロードムービー。人種偏見を乗り越えた友情という か、乗り越えられない諦めから発生した相互理解みたいなものに支えられた「フーテンの白人と先住民の 男」のバディムービーでもあります。言葉遣いが汚い! ともかく汚い!オーストラリアの一部の白人の典型であるはずのこの登場人物に、オーストラリアの歪みが 見て取れます。もっとも社会的弱者はどの国でも偏見 をもって自己防衛するのでしょうね。こういう人とあったらちょっといやだな。
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