Dean
                      Shimauchi Translation
ディーン・シマウチ翻訳事務所
仕事歴:字幕翻訳の戯言 < DeanShimauchi ホーム
ホームページ
プロフィール
仕事歴
劇映画字幕
ドキュメンタリー字幕
テレビ番組字幕
ショートムービー字幕
日本語→英語字幕起こし
DVD字幕
プレス資料など
書籍翻訳
翻訳料金

翻訳料金

お問合 せ
info[at]deanshimauchi.com



字 幕翻訳者 の戯言 アーカイ ヴ    70          < リスト へ >
アヒルと鴨のコインロッ カー    中村義洋監督
 伊坂幸太郎原作、といえば、もう必殺 ミステリーの世界。原作の小説を読む暇もなく字 幕翻訳に突入 しなければならなかったので、謎を追いかけながらの翻訳作業は、実に楽しかったです。い〜い映画だった なあ。濱田岳演じる大学生もとてもいい。観客の目線 でミステリーに頭を突っ込んでオタオタ・・・。マイケル・J・フォックス演技というか、小柄なところも マイケルな濱田君は、いい味出してます。そして驚き の田村圭太君。何がどう驚きなのかを私は明かしませんが、いやあ、楽しかった。
 ブータンの人が日本の風土に馴染む、というようなプロットがあるのですが、そのときに仲の良くなった 日本人に付きっきりで言葉を教えてもらう。でも言葉 だけではなくて、友達の日本人の立ち居振舞いも同化していくわけです。言語の習得というのは「人格の同 化」から入りやがて「分化」して自分の思考が生まれ るという過程だと私は思っているので、この映画でブータンの人が日本の友達と同化していく様子が、すご くシビレました。子供も親兄弟の口まねから言葉を覚 えますよね。第二外国語習得のときも、「外国語の親兄弟」が必要なんです。アヒルが最初に見たものを親 だと思うように。そのことをすごく刺激的に、上手に 利用した物語です。濱田君扮する大学新入生の持つ「新生活への不適応」みたいな感覚も、懐かしくていい 気持ち。私もすっかりオジサンだなあ。
仙台で最初に公開して、東京では2007年6月23日から公開。この映画の字幕翻訳をするときに、ブー タンの人々のブログに呼びかけて、ブータン語の単語 の読み方を教えてもらいました。インターネット、恐るべし。その時に親切にいろいろ教えてくれた、北海 道で唯一のブータン人、という彼はこの映画をとても 楽しみにしていました。仙台まで出てくるように教えてあげよう。
< リストへ >
Dean Shimauchi Translation Services ©2014 all rights reserved
ホームプロフィール
劇映画字幕ドキュメンタリー映画字幕テレビ番組字幕ショー トムービー字幕日本語→英語字幕DVD字幕
プレス資料etc.書籍翻訳業務内容
戯言アーカイヴ